一般的な蜂の種類
スズメバチ
危険度:高
スズメバチは、3種類の中で、最も危険です。これには、2つの理由があります。 1つは、攻撃性が非常に高いということです。ほんのちょっとしたことでも、すぐに人間を襲いやすいのです。 もう1つは、その毒性の強さです。スズメバチの毒は強烈で、刺されれば死に至ることもありえます。実際に毎年、スズメバチの毒によって亡くなる方がおおぜいいらっしゃることからも、その危険さがお分かりいただけるかと思います。
アシナガバチ
危険度:中
アシナガバチは、スズメバチほどではありませんが、やはり、危険です。 攻撃性はそれほど高くはないのですが、驚かせると、襲ってきます。こちらにそのつもりが無くても、偶然そうなってしまうことも多々ありますので、早めの駆除をオススメします。
ミツバチ
危険度:低
ミツバチは、上記の2種類と比べると、危険度はそれほど高くありません。 ただし、人通りが多い場所などに巣を作っていると、やはり、何かに驚いたりして、人間を襲うことがあります。 人が通りやすい場所に巣を作っている場合には、駆除をお願いしておいた方がよいでしょう。
ハチの危険性
蜂にはいろいろな種類があり、攻撃性の高いものから攻撃性の低いものまで、さまざまです。しかし、一般的にいえることは、何のきっかけも無しに人間を襲ってくることはないということです。 ただ、蜂の種類によって、また、そのときの蜂の状態によって、ほんの小さなことであっても、それがきっかけとなって、猛烈に集団で襲ってくることがありえます。 そういう意味で、蜂は危険だ、と言えるのです。